私は音楽を聴く事は諦めたわけではありません。
ただ、コロナ禍で会場に足を運べなくても、配信という家でも気軽に参加出来る方法はあるけれど、ここ最近の出費ラッシュで、自分の趣味にお金をかけられない状況。当然、配信ライブにも参加出来ない。
本当は今日も一番参加したいのがあるのだけれど、前述書いた通り。最近思ったことは、今参加出来なくても、来年辺りに新曲やアルバムが発売されたとしたら大抵はライブのBlu-rayが同梱されるので、今聴けなくても…ってことになるので、悲壮感はない。
コレで、Twitterでファンの人と繋がっていたら自分が辛い思いをするだろうけど、今はそういう繋がりもない。なので、精神状態は非常に安定。ただ、推しのSNS(Twitter、Instagram)をフォローしているので、宣伝が来ると見られない罪悪感が...。
ひとまず推しは暫く置いといて。
私自身余り詳しくないけど、ジャズやブラジル音楽などは好きな部類で、Spotifyにも聴きたい曲を片っ端からダウンロードして持っています。
特にこの辺の音楽は春が近づくと聴きたくなります。
きっかけは、既に他界された松岡直也さんの「Time Passing」というアルバムだったような。高校生の時にレンタルして、親の車で良く聴かせてもらったけど、確か3月とか4月とかに結構聴いていたかも。今はCDは手元に無いけど、去年Spotifyでダウンロードしました。
それから、いつ買ったのか覚えていないけど、「A Tribute To Antonio Carlos JOBIM」。
“ボサノバの神様”と云われていたアントニオ・カルロス・ジョビンへのオマージュを表した海外や国内(当時のピチカートファイヴ・野宮真貴さん)のミュージシャンが参加したアルバム。こちらはCDは持っているけど残念ながら再生出来るデバイスが無く、Spotifyにも上がっていません。
久しぶりに良い曲だなと思ったのは、最近公開された映画「名付けないようのない踊り」。ダンサー・田中泯さんのドキュメンタリー映画。本当は劇場まで行きたかったけど、予告編で流れていたAlcioneという女性歌手が歌う「Nao Deixe O Samba Morrer」(和訳:愛のサンバよ永遠に)が、ものすごーく脳内に入り込んできました。早速Spotifyからダウンロードして、今ヘビロテして聴いてます。
ブラジル音楽もいつ聴いても飽きないし、ランチタイムのドトールでも流れているので、邦楽ロックを聴きつつ、こっちの方も良い曲を探してみます。