「50代になると身体のあちこちにガタがくる」と良く聞きますが、強ちウソではないようです。
冬になると乾燥するので、お風呂上がりに保湿用でヴァセリンを塗っていましたが、よく忘れがちになり、ある日両脚が痒くなり、ほぼ1日中掻き毟っていました。
翌朝、右脚のふくらはぎは無数の引っ掻き痕が出来て、消えるまで1週間掛かりました。その間、左脚は臑の痒みが続き、右脚の痕が消えた頃に痛みに変わりました。
臑の痛みは日に日に強くなり、腫れ上がって正座や階段を降りることがままならなくなりました。皮膚科に行きたくても、給料日まで先延ばしせざるを得なかったので、先週仕事を定時で切り上げて皮膚科に駆け込みました。
掛かり付けの皮膚科は、その筋では名医の男性の先生。(以前こちらの記事で書いた所です)
症状を伝えたら秒で原因を教えてくれて、抗生物質を処方されました。
原因は「かき壊した箇所からばい菌が入って炎症を起こしている」ということ。
少し前は痒み止め塗って2~3日で治りましたが、今回は痛みが出てきた所でたまたまあった抗生物質の塗り薬を塗っても痛みが引かず、祖母や亡くなった夫の母が入院中に罹っていたという「蜂窩織炎」も疑っていましたが、それに近いものがあったとのこと。
薬は処方してくれた塗り薬に加え、飲み薬も1週間分頂きました。
今、その薬を朝晩塗って飲み薬は毎朝飲んでいますが、症状は徐々に落ち着いて来ました。若い頃のように翌日には治ることはないですが、やはり年齢のお陰で免疫力は落ちたことを実感しました。
じゃあ、その免疫を上げる為に何をすればよいかというと、やはりちゃんと食べること、運動すること、睡眠を取ることしか無いみたいですね。懐が潤ってきたら、毎朝ヨーグルト生活再開させます。