コチラの記事などもですが、以前から「人手不足」とよく聞きます。
ニュースでも、企業の半数以上が「正社員が足りない」と回答しているそうです。
けれど、どこか違和感を覚えるのは私だけでしょうか。
周りを見れば、「働けるのに採用されない人」は少なくありません。
特に、いわゆる氷河期世代。経験もあり、責任感もある。それでも年齢だけで弾かれてしまうケースは今も多いと感じます。
一方で企業は、「若くて伸びしろがある人材」をポテンシャル採用し、結果として短期離職が続く。
さらに、外国人労働者を低賃金で受け入れる動きも広がっています。
こうした状況を見ると、ふと疑問が浮かびます。
本当に人が足りないのでしょうか。それとも、「条件に合う人だけが足りない」のでしょうか。
企業側の事情も理解はできます。
即戦力がほしい、教育コストをかける余裕がない、長く働いてくれる人がいい。
どれも現実的な理由です。
ただ、その条件が積み重なった結果、
「経験者がほしい」「若い方がいい」「安く雇いたい」
そんな都合の良い人材像になってはいないでしょうか。
もしそうだとしたら、それは単なる人手不足ではなく、
“ミスマッチ”や“選別の問題”に近い気がします。
実際に働く側からすると、
「働きたいのに働けない」
「応募しても学歴や年齢で見られている気がする」
そんな声は決して珍しくありません。
人手不足という言葉だけが一人歩きして、
その裏にある構造的な問題が見えにくくなっているようにも感じます。
本当に解決すべきなのは、「人数」ではなく、
採用の考え方や働き方の柔軟性なのかもしれません。
人が足りないのか。
それとも、受け入れる側の条件が厳しすぎるのか。
この“人手不足”という言葉、
一度立ち止まって考えてみてもいいのではないでしょうか。
一方で、敢えて派遣という働き方を選ぶ人も少なくありません。
これは単に「楽をしたいから」ではなく、むしろ逆で、これまでの働き方に無理があった結果とも言える気がします。
幸い、私(50代)は現在派遣社員ではありますが、正社員から転職する際、長年の経験があったせいか、在職中に約2週間で派遣就業が決まりました。
なぜ派遣を選んだかというと、
・このまま当時の会社で働き続けると、精神的に疲弊する可能性があること
・人事制度変更の影響で報酬が下がり、自分と家族との生活を守る必要があること
・年齢的に正社員での転職は長期間が予想されること
なので、上記の理由以外にも私のように敢えて派遣を選ぶ人も少なくないと思います。
正社員という働き方は、本来は安定の象徴でした。
しかし現実には、長時間労働、過剰な責任、曖昧な業務範囲など、「どこまで求められるのか分からない働き方」になっている場面も多くあります。
そうした中で、
・働く時間をコントロールしたい
・業務範囲を明確にしたい
・無理なく長く働き続けたい
と考えたときに、派遣という選択にたどり着くのは、ある意味自然な流れなのかもしれません。
また、年齢や経歴によって正社員として採用されにくい現実もあります。
働く意欲や能力があっても、「条件に合わない」という理由で弾かれてしまう。
その受け皿として派遣を選んでいる人も確実に存在します。
こうして見ると、「人手不足」と言われている状況の裏側には、
・企業が求める条件の厳しさ
・働き方そのものへの不安
この二つが重なっているように感じます。
人がいないのではなく、
「今の仕組みや条件に合う形で働ける人が限られている」。
もしそうだとすれば、
人手不足を解消する鍵は、採用人数を増やすことではなく、
「どうすれば多様な人が無理なく働けるか」を見直すことにあるのかもしれません。
※今回はChat GPTにお手伝いしていただきました。