ガルボでひと休み。

いろいろ書いていきます。

冒険の終わり

3ヵ月間の転職活動を走り抜け、一昨日ようやく内定をいただきました。

ふとしたことがきっかけとなり、以前にもチャレンジして撃沈したので諦めていましたが、今が最後のチャンスと思い、情報収集して転職エージェントに登録して、万が一正社員の応募が全て落ちたら、今の仕事の契約満了近くになっても決まらなかったらということでデメリット覚悟で自社の有期派遣への切り替えや別の派遣会社にも登録して...

兎に角切れ目無く仕事を続けるにはそうするしかないと思っていました。

エージェントに登録してから、複数社からスカウトを受けたので、このうち気になった3社ほどと、応募前のカジュアル面談を受け、その後書類選考に進みましたが3社ともお見送り。その後より自分の経験に近い案件を紹介してくれる系列のエージェントに登録し、ヒアリングを受け、履歴書や職務経歴書を添削していただき、先月20社超の企業を紹介頂き、10数社応募。

今月に入って2社から1次面接の連絡が来て、面接を受けたら2社とも2次面接に進めました。2社のうち、A社(仮)は大本命の会社でした。当初は別のポジションの応募でしたがそこはお見送りになったものの、今の業務経験に近いポジションがあったので、そちらを応募した所、見事にドンピシャ。

確かに今の仕事でも使用しているシステムですが、より深く携われることから、ご縁があったら是非!というスタンスで臨みました。

一方、B社(仮)はちょっとミスマッチ感がありそうだけど、機会があればということで1次面接に臨み、希望年収を告げたところ、面接官の顔が引きつっていました。それもそのはず。定時した額と私が希望している年収は100万程差があるので、恐らく若手ポジション向けではないのかと。。。

それでも2次面接まで進んだので、エージェントと対策を練って臨みました。ちなみにA社との面接は1次も2次も、対策を練らずに“ぶっつけ”でした。あまりに急だったので担当者と連絡をとれる時間が無かったので。けどどちらも終始ざっくばらんに、面接とは思えない、「仕事中の雑談」のようにまるで上司と会話している感覚でした。

結果、B社は2次面接の翌日にお見送り。「経験面」が理由ということで、エージェントが改めて伺ったところ、「設計・構築・PMの経験無し」なんだとか。

じゃあなんで1次でお見送りにしなかったのか、疑念が残りましたが、決定的なのは、B社で働く自分のイメージが全く沸かなかったので、逆に通らなくても良かったと思いました。

A社については先程書いたとおりで、業界に居る人なら大体は知っている会社。私も数年前から存在は知っていて、会社ビジョンがとっても気になっていて、いつかはそこで仕事が出来ればと思っていました。なので、一昨日内定の連絡を頂いたときは、机の下でガッツポーズを作ってしまいました。

条件面も思ったより良かったので、即承諾。ただし、最初の数ヶ月は額面が若干下がると思うので、そこは耐えます。恐らく何だかんだで残業多めの予感がしますが、やりたいことなので、今よりは思い切って仕事が出来そう。

 

長いようであっという間だった転職活動という冒険は終わりました。

今度の仕事が集大成となりそうです。